<米男子ゴルフ:全英オープン>◇3日目◇18日◇英・ターンベリー(7204ヤード、パー70)

 不安があったというショットが曲がり、5オーバーの75と崩れた久保谷健一(37=フリー)は「自分のゴルフの悪さに気を取られ過ぎてリズムがおかしくなった。悪い流れに自分を引きずり込んだ」と反省した。

 出足は悪くはなかった。1~3番(いずれもパー4)まですべて2オンし、バーディーチャンスをつくった。しかし、パーセーブした7番でショットが乱れると、リズムが狂い始めた。8番でボギー。続く9番ではティーショットに続き2打目もラフに入れ、得意とするパットも精彩を欠いてダブルボギーをたたいた。

 後半は10番でこの日初のバーディーを奪取。流れを引き寄せたかに見えたが、その後の12、14、17番をいずれもボギーとし「12番以外はパーセーブできた。考えていることに自分のゴルフが追いついてこない」と振り返った。

 14位に後退した37歳のベテランは19日の最終日に向け「不安材料があるが、苦しい状態でも予選落ちしなかった」と自らを鼓舞。「精神力も強いし、これを乗り越える」と強気な姿勢で戦い切る覚悟を示した。