<ゴルフ:キャロウェイ世界ジュニアゴルフ選手権>◇3日目◇14日◇米カリフォルニア州トレーパインズ・ノースC(6269ヤード、パー74)

 女子15-17歳の部では、保坂真由(埼玉栄1年)が首位に7打差、川岸史果(神奈川・日大高2年)が8打差と、逆転が難しい展開になった。

 前日、ホールインワンを達成して2位に浮上した保坂だったが「9番で2メートルから3パットした。36パットもたたいてしまった」と、この日は75とグリーン上で苦しんだ。73で回った川岸は「相変わらずアウトが悪い」と、この日も8番でダブルボギーなど、インで4バーディーと挽回したものの、いまひとつ波に乗り切れない。「最終日は2人とも6アンダーと約束した」(保坂)と、チャージを目指す。