古閑美保(29=京セラミタ)の引退発表について、前日に本人から電話連絡を受けた小林浩美日本女子プロゴルフ協会会長(48)は「トッププロとして思うようなプレーができない現状は我慢できなかったのだろう。寂しい」と残念がった。

 行動をともにすることの多かった笠りつ子(23)は「2月の沖縄合宿の時に『今季限り』と聞いた。言い出したら変わらない人だから」と言い、同じく手首を故障した有村智恵(23)は「相当厳しい状態だったのだろう」と、同郷の先輩を思いやった。