女子ゴルフの元世界ランキング1位で2年前に現役を引退したロレーナ・オチョアさん(30=メキシコ)が28日、ゴルフが実施される2016年リオデジャネイロ五輪に向け「選手ではないが、何らかの形で関わりたい」と述べ、役員やメキシコ代表コーチなどを視野に入れていることを明らかにした。

 米女子ツアー通算27勝のオチョアさんはグレグ・ノーマン(オーストラリア)と協力し、五輪本番コース設計の入札にも参加。「ツアーから引退はしたが、ゴルフからは引退しない」と話した。