<米男子ゴルフ:HPバイロン・ネルソン選手権>◇第2日◇17日◇米テキサス州アービング、TPCフォーシーズンズ(パー70)

 惜しいパットが決まらない嫌な流れを断ち切り、後半に粘りを発揮した石川遼が予選を突破。「本当はもっと伸ばしていきたかったが、最低限はクリアできた」とほっと胸をなで下ろした。

 出だしの10番で6メートルのバーディーパットがわずかに外れ天を仰いだ。11番は1メートルのチャンスを逃し、12番は3パットでボギー。波に乗れないもどかしい前半だったが「悲観することなくできた」と後半に高い集中力を発揮した。

 ショットの精度が上がり、2番で1打目を50センチにつけてバーディー。6番でも2メートルを沈めて伸ばした。予選落ちが気になる位置で耐え「プレッシャーを感じつつも上がってくることができた。今までにできなかったこと」と納得の表情を浮かべる。上り調子で臨む4戦連続の決勝ラウンドへ「ちょっとしたことでスコアが変わってくる。(1日)4、5アンダーを目指せるはず」と明るく語った。