<米男子ゴルフ:HPバイロン・ネルソン選手権>◇最終日◇19日◇米テキサス州アービング、TPCフォーシーズンズ(パー70)

 67を出した石川遼(21=カシオ)は通算6アンダーの274で今季最高の10位に入った。

 1月に渡米してから13試合を終え「こちらとフィーリングが合ってきた。やっとかな」と手応えを語った。

 初日98位と出遅れたが尻上がりに調子を上げた。最終日は強い風の中「完璧なショット」を続けた10、11番のバーディーなど好プレーを披露。「2日目までは納得いく内容ではなかったが、予選通過できた。いいところや改善する点をしっかり消化できている」と充実の4日間を振り返った。

 予選落ちを繰り返したシーズン序盤は「初日から優勝争いをしているような感じで、自分でエンジンをかけないと」と力んだ。最近は「初日には初日の、2日目には2日目のプレーがある」と柔軟に対応し、4月以降は4戦で予選落ちなしと安定してきた。

 20日は36ホールで争う全英オープン選手権(7月)の米国予選、23日からはクラウンプラザ招待(ともにテキサス州)に出る。「今のショットがあれば大きなトラブルにはならない」と自信を持って臨む。