男子ゴルフの世界選手権シリーズ、ブリヂストン招待の開幕を翌日に控えた30日、会場となる米オハイオ州アクロンのファイアストーンCC(パー70)で各選手が最終調整し、松山英樹はラウンドはせずに練習場で感触を確かめ「まだまだかみ合わない感じはある」と話した。

 前戦の全英オープン選手権でショット、パットともに微妙な狂いが生じた。修正は進んでいるというが、日本時間31日夜にティーオフする第1ラウンドに向け「試合でうまくいくかどうか。結果で判断しないといけない」と気を引き締めた。

 この他、日本勢は昨年のブリヂストン・オープン優勝の丸山大輔、今季のツアー選手権森ビル杯を制した竹谷佳孝が出場する。