<米男子ゴルフ:ブリヂストン招待>◇第2日◇1日◇米オハイオ州アクロン、ファイアストーンCC(パー70)

 34歳と円熟味を増したセルヒオ・ガルシア(スペイン)が、さまざまな自己記録を塗り替えて首位に浮上した。

 大会記録に並ぶ61は自己最少。後半9ホールの27は大会新記録で、もちろん自己ベスト。12番からの7連続バーディー、6メートルを沈めた最終18番まで11ホール連続で1パットを記録するなど、驚異的なプレーに「ほぼ全ショットで球筋がイメージできたし、パットのラインも読めた」と満足そうだった。