ミズノの新ドライバー「JPX850」(12月12日発売)の発表会見が27日に都内で行われ、契約プロの手嶋多一(46=ミズノ)、工藤遥加(21=ナック)、小林正則(38=ミュゼグループ)、服部真夕(26=LIXIL)、武藤俊憲(36=赤城CC)が出席した。

 同製品は飛距離を伸ばすため、最適なスピン量や飛び出し角度を自分で調整できる機能を持つフィッティングドライバー。ロフト角は7・5度から11・5度の8通りに調整できる。スピン量はソール部に付ける2個の重りの位置によって調整する。手嶋は「自分に合わせてセッティングできる。打感も気に入っている」と話し、小林は「弾道が強い印象。多機能で、多くのアマチュアゴルファーに使ってもらえると思う」などと話した。