谷原秀人(36=フリー)「日本一のパット名手」との評価を確立させた。

 8日に都内で、国内男子ツアーの表彰式に出席。平均パット数1位で、3年連続の表彰を受けた。「終盤は自分としてはパットのスランプだったので、本当にラッキーだと思う」とコメント。

 それでも1月の米ツアー、ソニー・オープンでもパットに関するデータで軒並み1位になった世界クラスのパット力を、あらためて衆目に認めさせた。

 夜には昨年設立した一般財団法人「グリーンシード・ファウンデーション」のパーティーに出席。石川遼、小田孔明ら日本シリーズJT杯の出場選手ほぼ全員の協賛を得た「パー3で1オンするたび1000円チャリティー」などの活動を協賛者に報告した。

 従来通り、チャリティー金をジュニアや障害者を支援する活動に役立てることも確認した。