<米女子ゴルフ:セーフウェー国際>◇2日目◇28日(日本時間29日)◇アリゾナ州スーパーステイションマウンテンG&CC(6662ヤード、パー72)

 

 宮里藍(22=サントリー)が米ツアーの通常の試合では昨年9月のステートファーム・クラシック以来、約6カ月ぶりに予選通過した。54位でスタートし、1イーグル、1バーディー、2ボギーの71でラウンド。順位は変わらなかったが、通算1アンダーとスコアを伸ばした。アンジェラ・スタンフォード(米国)が通算13アンダーで首位を守った。

 宮里が幸運なイーグルで生き返った。通算1オーバーで迎えた後半6番パー4。ピンまで残り163ヤードの第2打が直接カップインした。「引っ掛けたけど真っすぐピンに向かっていった」。ミスショット気味だったというが、予選カットラインを2打上回る貴重なイーグルとなった。

 米ツアーの通常の試合では約6カ月ぶりの決勝ラウンド進出。ステートファーム・クラシックでは最終日に棄権しており、4日間「完走」は昨年8月の全英女子オープン以降ない。本人は「予選落ちが続いているという意識はなかった」と言うが、「もう全然心配ない。ドライバーは曲がるものと思えるようになって、以前とは気持ちが違う」話す笑顔は晴れやかだ。

 「いつまでも予選通過にこだわっているわけにはいかないし、それが目標ではない」。復調に向かっていることを強調していた。