<女子ゴルフ:スタジオアリス女子オープン>◇2日目◇12日◇兵庫・花屋敷GCよかわC(6480ヤード、パー72)◇賞金総額6000万円(優勝1080万円)
ラブパワーで逆転優勝が見えた!
古閑美保(25=キリンビバレッジ)が、この日のベストスコアに並ぶ68で通算4アンダー、首位と1打差2位に浮上した。7番パー3ではチップインバーディーを決めて「ピースサイン」。ロッテ西岡剛内野手(23)との交際が明らかになった私生活同様に、ノリノリのゴルフを見せた。自己最速5試合目でのシーズン初Vへ、勢いは止まらない。辛■周(27=韓国)が通算5アンダーで首位を守った。
にっこり笑って、ポーズも決めた。7番パー3。グリーン右から15ヤードのアプローチが、カップに吸い込まれた。会心のチップインバーディーに、古閑は右手でピースサイン。直後に、力強く拳を握りしめた。
「あれは、うれしかった。今日はアイアンが今いちだったけど、スコアだけを見れば良かった」。68はこの日のベストスコアタイ。風が舞う中で60台が3人しかいなかった難条件を、プライベート同様にノリノリのゴルフで攻略した。
ロッテ西岡との親密交際が発覚して3日目。この日も観客からは「フライデー!」と声が飛んだ。報道陣に「(西岡の話は)今日で終わりにして下さい」とお願いしても、話題を振られればあっけらかんと答え続けた。前夜も短時間ながら電話したことを明かし、西岡と心が通じる「ポイント」も打ち明けた。
古閑
スポーツに関する意見はしっかりしてるんですよ。彼も小さいころから野球1本でやってきた。私も何よりもゴルフだった。友だちと遊ぶこともできず、学校行事にも行けなかったりしたのは同じだった。話が合いました。
まだまだのろけ話は止まらない。「『去年2勝しかしてないの?』っていうから、勝つことがどれだけ難しいと思ってるのって。10勝くらいしてたと思ってたらしいんですよ」と楽しそうにしゃべり続けた。
勢いに乗って迎える最終日は、自己最速5試合目でのシーズン初Vを狙う。自称「スロースターター」だが、今季は1月末からの海外合宿などで早めに仕上げてきた。首位とはわずか1打差。「追いかける方がやりやすいですね」。自身の恋も想像してか、ニヤリ笑って追撃を宣言した。【木村有三】■=火へんに玄

