プロ初のツアー優勝を目指す石川遼(16=パナソニック)が「高麗芝」攻略に自信を見せた。男子ツアーのバナH杯KBCオーガスタ(福岡・芥屋GC)は28日に開幕する。26日、同GCで練習ラウンドを行った。

 コースはツアーでは唯一の高麗グリーン。芝目がきつく読みにくいが「初めてコースを回ってパターを打ったのが高麗でした」と石川にとっては幼いころから慣れ親しんだ芝。この日も入念にアプローチやパターを繰り返した。「日本の芝生なんだし、僕たちが合わなくて誰が合うんだって感じ。ゴルフをやってる感じがします」と頼もしく言い切った。

 先週の関西オープンでプロ初優勝。「いろんな先輩に祝福されて『プロゴルファーだな』と思いました」。組み合わせは前年優勝の宮本勝昌、谷口拓也と同組になった。「2週連続優勝は難しいと思う。だけど、1週目がいいだけに2週目もチャンスがあると思ってやります」とポジティブにとらえていた。【前田泰子】