宮里藍(23=サントリー)が、今季米女子メジャー初戦を前に珍しく優勝を宣言した。クラフト・ナビスコ選手権は今日2日、ミッションヒルズCC(パー72)で開幕する。3月31日のプロアマに出場した宮里は、スイングを修正して絶好調。「優勝を狙う。勝つ準備はできている」と米ツアー初優勝へ自信をみせた。予選ラウンドではミシェル・ウィー(19)との同組も決定した。

 今季メジャー初戦に臨む宮里の言葉に自信がみなぎっていた。「もちろん優勝を狙っていく構えだし、勝つ準備というのはもうできてると自分では思っている」。珍しく「優勝」という言葉が飛び出した。

 プロアマでもショットがさえた。沖縄から合流した父優さんが見守る中、ティーショットもアイアンも、9位と好結果を残した前週フェニックス国際の好調を維持。「上がり調子の良い状態で、今週を迎えられて楽しみです」と笑顔を見せた。

 今季は開幕戦で5位に入ったが、アジアでの2試合でショットがぶれ、22位、26位と低迷。だがその後メンタルコーチのいるアリゾナ州で合宿し、バックスイングでインサイドに引きすぎる悪癖を修正。いまは「毎日5分くらいチェックするだけ」と不安はない。

 予選ラウンドはミシェル・ウィーと同組が決まった。注目が集まるが「去年は一緒に回っていないので久しぶりですね。きっとギャラリーがいっぱいだろうし、楽しみですね」と余裕がある。「いろいろな人に「好きなコースは?」と聞かれたら、このダイナショアだと言っています」という相性の良いコースで米ツアー挑戦4年目、悲願の初優勝を狙う。