昨季賞金女王の横峯さくら(24=エプソン)が、米ツアーに備えて「投球練習」で飛距離アップを目指す。22日、都内で行われた賞金女王祝賀会に出席。今月から宮崎県内の私設トレーニング場で、父良郎氏(49)らを相手に約30メートルの距離から野球の硬式球を1日100球以上投げ込んでいることを明かした。「父から勧められました。効率的に上半身と下半身が鍛えられている感じがしています」と早くも効果を実感している。
今季は国内より海外ツアーを優先させる。父良郎氏からは「海外1勝」のノルマも課せられ、海外仕様のスイングの進化を目指している。投球フォームとバックスイングからの一連の動作に共通点が多く、元プロ野球選手の尾崎将司も投球練習を取り入れ、飛距離を伸ばした。2年前からは石川遼も導入している。横峯は「日々の積み重ねで(飛距離アップに)つながればいい」と話した。
この日は九重親方やアントニオ猪木、釜本邦茂氏ら約570人に祝福された。ピンクのドレスで登場した横峯は「こんなに集まっていただいて、言葉が出てこない」と感激していた。【田口潤】

