来秋の米ツアー日本開催が現実味を帯びてきた。日本ゴルフツアー機構(JGTO)の総会が8日、都内で開催。続投の決まった小泉直会長はマスターズ開幕前日の4月7日に会場のオーガスタナショナルGCで、米ツアーのティム・フィンチェム会長と会談し、来年の日本開催に向けて詰めの話し合いをする考えを明かした。

 昨年秋から2度のフィンチェム会長との会談で、米ツアーの日本開催の強い意欲を感じる小泉会長は「とんとん拍子にいくと思う」と、3度目の会談で11年秋の開催が決定する可能性を示唆した。大会は11月に日本で開催され、女子の日米両ツアーを兼ねるミズノクラシックがモデルになる。

 米ツアー側の熱意は強い。景気低迷とウッズのスキャンダルがツアーを直撃。石川遼人気に沸く日本マーケットへの期待が高まっている。小泉会長によると、15年には、昨年石川も出場した、米国-世界選抜対抗戦プレジデンツ杯の日本開催もほぼ確実だという。