<米男子ゴルフ:プレーオフ第1戦:バークレイズ>◇2日目◇27日◇ニュージャージー州パラマス、リッジウッドCC(7319ヤード、パー71)
5戦連続予選落ちと不振にあえいでいた今田竜二(33)が、今季自己最少スコアに並ぶ65と爆発し、通算5アンダー137で、前日の72位から首位と3打差の7位に急浮上した。5メートル以上のロングパットを5回も沈めるなど、パットが絶好調。賞金ランクによる来季のシード権を確実にするためにも、決勝ラウンドでさらなる躍進を狙う。離婚後初ラウンドとなった前日に首位発進したタイガー・ウッズ(米国)は、パットが不調で73と崩れ、通算4アンダーの14位に後退した。
今田が久々の快進撃で上位争いに加わった。グリーン上で神懸かったようなパットを連発。出だし1番からの4連続バーディーでは2番で10メートル、4番で9メートルを沈めた。さらに8番で8メートル、11番、17番ではともに7メートルをねじ込むなど、パット数23は出場121人中2位。
今季は22戦に出場し、最高位は7位。3月中旬に左肋骨(ろっこつ)を疲労骨折して3試合欠場するなど、小技にたけた本来のプレーは影を潜めてきた。特に最近の10戦は8回予選落ちと不振を極めている。米ツアー初優勝を挙げた08年AT&Tクラシックで獲得した2年シードは今年まで。現在賞金ランク111位。125位までに与えられる来季シード権獲得のため、残り2日間でさらに上位を目指す。


