女子の06年賞金女王で左ひじ負傷により長期欠場していた大山志保(33=フリー)が、3日開幕のゴルフ5レディス(岐阜・みずなみCC)で約1年ぶりにツアー復帰する。大山は開幕前日の2日、「帰ってこられて、すごくうれしい」と笑顔を見せた。
昨年8月下旬のCATレディースで左ひじを負傷して、同9月の米ツアー・カナディアン女子オープンを最後に戦線離脱。全くひじが曲がらない状態になって、同12月に内視鏡手術を受けた。女子プロゴルフ協会による特別保障制度(公傷制度)で、今大会から10試合の出場権を得た。
クラブを本格的に握ったのは、7月初旬で「まだ2、3割痛みはある」という見切り発車だ。8月中旬に転地療養先のオーストラリアから帰国する機内で、喜びのあまり泣いた。「賞金女王になって、当たり前のようにゴルフをしてきた。これからは常に感謝の気持ちを持ってプレーしたい」と声を弾ませた。【加藤裕一】

