日本プロゴルフ協会の松井功会長(69)が、12月末の任期で会長を勇退する。17日、都内で行われた理事会後に表明した。同協会会長選が行われる11月15日の時点で70歳となり、年齢規定で立候補はできないが「候補者がいない場合は再任を妨げない」と規定されていることに「そうなった場合も(再任は)お断りする」と話した。また、法人改革について「11月中に公益法人として申請する」と明らかにした。