13年ぶりに日本ゴルフツアー選手会長に復帰した倉本昌弘(56=フリー)が国内ツアー数増加のため、プロアマの開催曜日を変更する独自案を明かした。17日、都内でトークショーを開催。倉本は「女子やシニアに比べ、男子のプロアマは面白くないと言われる。だから良い選手がいるのに試合が増えない。ドラスチックに変える方法もあるのではないか」と説明。通常、予選前日の水曜日に開催されるプロアマを決勝翌日の月曜日に変更するプランを披露した。また米ツアーで採用されている「選手GPS」導入の計画も提案。ギャラリーが携帯電話で選手のプレーするホールや使用クラブが確認できるサービスを考えているという。