<女子ゴルフ:中京テレビ・ブリヂストンレディース>◇第1日◇24日◇愛知・中京GC石野C(6519ヤード、パー72)◇賞金総額7000万円(優勝1260万円)

 これこそキンクミだ~!

 金田久美子(23=ミュゼプラチナム)が超ノースリーブの“悩殺ウエア”でギャラリーを魅了した。両肩の露出が「自己MAX」というピンクのワンピース。ド派手なウエアと裏腹にスコアは72の24位発進だったが、11年4月フジサンケイ以来のツアー2勝目へ猛チャージを狙う。

 華やかだ。大胆だ。前から見れば両肩が、後ろからは肩甲骨まで丸見え。「でも、襟付きのゴルフウエアだもん!」。超ノースリーブのワンピースで、金田が前半1番ティーグラウンドに現れるとギャラリーの視線がくぎ付けになった。色は真っピンク。「超かわい~!

 ほしい~!」と言う今大会優勝副賞のトヨタ車・ピンクのクラウンハイブリッドアスリート(車体価格469万円)をおねだりしているようだ!?

 スタート前、プロ仲間や関係者に「どこ行くの?」といじられて、さすがの金田も「え?

 スケート…水泳…」と意味不明?

 の返しをするほど照れていた。

 「ノースリーブ過ぎるしい~、夏になってから着た方がいいかなって思ったんです。でも、マネジャーが『今日しかないでしょ』って言うし…」

 ウエアはド派手だったが、この日のスコアはパープレーの72。3バーディー、3ボギーの24位スタートに「ボギーが多い」と不満を隠せない。地元愛知とあって、コースには昔からの友人が駆け付け、横断幕を手に応援してくれた。「いつもは9ホールだけなのに、今年は18ホールついてきてビックリした。横断幕はちょっと恥ずかしかったけど」。首位と6打差は残り2日で巻き返せる。「明日、4アンダーぐらい出せたら。最終日に(ピンクのクラウンを)取り合える位置にいたい」。ツアー2勝目へ。超ノースリーブの“勝負服”はまだ、手元に2色残っている。【加藤裕一】