このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー


ホーム > スポーツ > ゴルフ > ニュース



さくら雑音封じ67で首位/女子ゴルフ

18番ホール、首位に立った横峯さくらはライバルの全美貞(左)と笑顔で握手
18番ホール、首位に立った横峯さくらはライバルの全美貞(左)と笑顔で握手

<女子ゴルフ:ゴルフ5レディース>◇初日◇31日◇北海道・アルペンGC(6364ヤード、パー72)◇賞金総額6000万円(優勝1080万円)

 横峯さくら(21=エプソン)が「逆風」の中、5アンダーで単独首位に立った。参議院議員の父良郎氏(47)のスキャンダル問題が波紋を呼ぶ中、3連続を含む5バーディー、ノーボギーの67と奮闘。今季3勝目へ向け好スタート切った。山口裕子(31)が4アンダーで2位。全美貞(24)ら3人が3アンダーで3位タイに並んでいる。

 横峯が、周囲の雑音を猛チャージで吹き飛ばした。2アンダーで迎えた15番パー3。3メートルのバーディーパットを冷静に沈めると、続く2ホールでもアプローチをきっちり寄せて3連続バーディー。「しっかりと狙ったところに打てた」と満足げに振り返った。

 父良郎氏の愛人問題に端を発したスキャンダルで、好奇な視線を送るギャラリーが増えるなどメンタル面で「逆風」にさらされ続けている。だが、この日のコースは風速2メートルと木の葉も揺れぬ無風状態。石狩川流域に位置する同コースは、平たんだがひとたび谷風が吹けばショットの行方を大きく左右する難コース。ショットが生命線の横峯にとってまたとない追い風となった。

 大会前は、渦中の良郎氏から携帯電話でアドバイスを受けたという。「風が強くて吹いたらどうのこうのとかいってましたが、右から左に(聞き)流しました」と的が外れた忠告を皮肉った。

 ショットの際、右肩を下げるイメージで上体の突っ込みを矯正し安定感がアップ。ここ10試合で優勝2回、ベスト10入り8回と賞金ランク3位。トップの上田桃子を猛追している。「いいスタートが切れた。明日以降、風が吹かなければ…。吹いてほしくないですね」。無風を味方につけた横峯が優勝へ向け突き進む。

[2007年9月1日9時4分 紙面から]

関連情報

最新ニュース

記事バックナンバー



このページの先頭へ