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遼クン、プロ元年へ「ジャンボグリップ」
石川遼(16=杉並学院1年)が3日、尊敬する尾崎将司(60)直伝の新グリップで、プロ元年に臨むこと宣言した。この日、千葉県内の練習場で新年の初練習。先月18日のチャリティーマッチで同組だった尾崎将の助言で今季は、右手の小指を左手の人さし指に絡める「インターロッキング・グリップ」から、上に乗せるだけの「オーバーラッピング・グリップ」に変更することを打ち明けた。「ジャンボさんに『アプローチで、微妙なタッチが出せるぞ』と言われ、試してみたらその通りでした」と笑顔で話した。
左手指全部で握る「オーバー…」はスイング中にずれにくい上、両右手の力を抑え、左右均等の力でスイングできる。両手の握力がなかった小学生時代に覚えた旧グリップから一流選手の8割を占める「プロ仕様」へ思い切って変更。この日は約2時間打ち込んだ。明日5日からは再び長野県でスキー合宿を行う。「最近、腕の筋肉がついてきたんですよ」。グリップだけでなく肉体もプロ転向に向けて準備を整える。
【大石健司】
[2008年1月4日8時3分 紙面から]
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