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藍がコーチの父から自立を宣言

横峯(右)と談笑する宮里(撮影・上田博志)
横峯(右)と談笑する宮里(撮影・上田博志)

 【ゴールドコースト(オーストラリア)7日=大石健司】今日8日開幕の欧州女子ツアー、ANZレディースマスターズで今季初戦に臨む宮里藍(22=サントリー)が、コーチの父優氏(61)からの自立を宣言した。昨季終盤に襲われた人生最大のスランプに苦しむ中で、理論的なスイングの修正よりも「プロとして自分のフィーリングを重視した方がいい」と実感した。

 約2カ月間のオフでは、わざと左右に曲げる練習をするなど、自己流の打ち込み方を模索。課題のドライバーショットの調整に励んできた。「ビデオは送ってますけど、スイングチェックは受けていません。教える専門家の父は、うずうずしてるでしょうけど『好きなようにさせて』とお願いしました」と笑った。

 昨年オフは過酷な米ツアーを乗り切るための体力づくりを重視した。しかし、今オフは自分自身の考えで筋トレなどの量を減らし、ゴルフを続けながらのトレーニングで、ショットもパットも絶好調時の感覚を取り戻すことに努めてきた。「かなり自信は戻ってきました。この状態を乗り越えれば、優勝はあっという間だと思う」。05年に2位に入った相性の良い大会で、強い自分を取り戻す。

[2008年2月8日8時49分 紙面から]

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