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藍2週連続予選落ち/米女子ゴルフ

- 18番ホール、ボギーで7オーバーとし、うなだれる宮里藍
<米女子ゴルフ:フィールズオープン>◇2日目◇22日(日本時間23日)◇米ハワイ州カポレイ、コオリナGC(6519ヤード、パー72)
【カポレイ=木村有三】宮里藍(22=サントリー)が開幕2週連続予選落ちした。ショット、パットとも不安定で77と崩れ、通算7オーバー。125位で、先週SBSオープンに続いて決勝ラウンドに進めなかった。父優氏(61)は「心の傷が癒えていない」と、昨夏からのスランプが精神面にまだ影響を及ぼしていると分析した。
力なく曲がった球が現状を表していた。10番パー4。自信を取り戻したはずの宮里のドライバーショットが、右の池につかまった。このホールの痛恨のダブルボギーが致命傷となり、開幕2戦連続で予選落ちだ。
「ところどころで曲がったけど、昨日よりいい感じ。バーディーが欲しい中盤でセカンドの距離感が合わなかった」。アイアンの乱れを予選落ちの理由に挙げたが、すべてにおいて本調子には程遠かった。77と崩れたこの日のパーオン率は44・44%で134位。フェアウエーキープ率は57・14%で115位。ドライバー飛距離は244・5ヤードで123位。父優氏の助言で修正したパッティングも、平均パット数1・667で69位と満足いく数字ではなかった。
昨年9月ナビスタークラシック以降、予選がある通常の米ツアーではこれで4戦続けて決勝ラウンドに進めなかった。絶不調だったドライバーは改善の兆しを見せているが、アイアンとパットが連動してこない。「すぐに(すべての)かみ合わせがよくなるのは、今の状態では無理」。スランプの出口は見えない。
優氏は「まだ心の傷が癒えていない。戦闘モードに入っていない」と、精神面に不満を示した。唯一の救いは、宮里自身が前向きな気持ちを失っていないこと。「ちょっと時間がかかるかもしれないけど、あきらめずに(試合に)出ていくしかない。悔しくないわけではないけど、気持ちを次につなげていくことが大事。粘り強くやります」。現状から逃げず、打開策を探していく。
[2008年2月24日9時40分 紙面から]
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