駒大が逆転で３年ぶり６度目Ｖ／箱根駅伝

＜第８４回箱根駅伝＞◇３日◇復路◇箱根－東京（５区間１０９・９キロ）

　駒大が１１時間５分０秒で３年ぶり６度目の総合優勝を達成した。往路は２位だったが、１分１４秒差でスタートしたこの日の復路では、９区の堺（４年）が首位早大をとらえて１位に浮上。そのまま逃げ切った。早大は１１時間７分２９秒で２位。１１時間１１分５秒の中央学院大が同校最高位となる３位に入った。優勝候補だった東海大は１０区の荒川（４年）が終盤に棄権し、記録なしに終わった。また、大東大も９区の住田（３年）が棄権し、記録なし。往路の順大を含め３校が棄権するという異例の大会となった。

［2008年1月3日21時35分］

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