箱根駅伝(来年1月2、3日)の各大学の区間エントリーが29日、関東学連から発表され、有力チームのエースたちは、順当に配置された。5区の山登りを希望していたダニエル(日大)は2区に登場。2区の可能性もあった柏原(東洋大)は、2年連続で5区を走る。連覇を狙う東洋大の酒井監督は「往路は耐えるしかない。前回は柏原が4分58秒差を逆転したが、それ以上離れたらきついし、彼にとっても酷。3~4分差では来てほしい」と話していた。