コンセプトショップ「56デザイン」開店

- 「56デザイン」の内装1
中野はWSB参戦を決めた昨年11月に、別の挑戦もスタートさせた。千葉市内に自らがプロデュースするコンセプトショップ「56デザイン」を開店、世界で戦うトップライダーの視点から作られたジャケットやシャツまで、ファッション性と機能性が同居したアイテムが並ぶ。「イタリアを拠点に戦っている中、現地で受けたファッションの刺激は大きい」。生まれながらの中野のセンスが、イタリアで一気に開花した。例えば、イタリアのライディングウェアの老舗SPIDIや、日本が誇る時計メーカー・カシオなど世界的企業とタイアップし、中野が尊重する「ブランドの歴史」を新アイテムに取り込んだ。例えばGショックと「56デザイン」がコラボレートした「GW−M5600BC」(2万8875円)も、あえて80年代に流行した四角形のフォルムを採用した。販売網拡大を前に、まず地元千葉のフラグショップから商品を発信する。「1つ1つ思いを込めて開発しているので、56ブランドを理解してくださるショップの方に扱っていただきたい」。サーキットでのライディングスタイル同様、タフで丁寧な中野らしさが、商品に息づいている。
◆住所 千葉市中央区椿森3丁目3番4号
◆電話 043・445・8856
◆HP http://www.56-design.com/(新しいウィンドウが開きます)
- コンセプトショップ「56デザイン」の内装写真


◆中野真矢(なかの・しんや) 77年10月10日、東京生まれ。5歳でポケットバイクに乗り、17歳でSP忠男レーシングチーム入り。同年、鈴鹿4時間耐久レース優勝。97年ヤマハに入り、翌年、全日本選手権250cc優勝。99年世界選手権参戦を皮切りに、01年500cc、02年から最高峰のMotoGPクラスで活躍。04年、ヤマハからカワサキへ移籍、地元日本GPで3位、カワサキ勢として23年ぶりに表彰台に立つ。06年はオランダGPで2位に輝いた。07年、08年はホンダで活躍した。09年シーズンは、アプリリア・レーシングからスーパーバイク選手権に参戦する。
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