イタリアの超高級スーパーカー、フェラーリの日本法人フェラーリ・ジャパン(東京)は10日、日本で6月以降に納車する新型オープンカー「フェラーリ・カリフォルニア」を、富士スピードウェイ(静岡県小山町)でのイベントで公開した。流線形の外観と優れた走行性能が特徴で、屋根はスイッチを操作すれば14秒で開閉できる。車両価格は2360万円。

 不況の中でも注目度は高く、注文してから納車まで1年-1年半かかるという。

 排気量4300CCのV型8気筒直噴エンジンを搭載しており、最高時速は310キロ。発進から4秒で時速100キロに到達できる加速性能を持つ。後部に子どもならば2人乗れるベンチシートを備えた。

 フェラーリは今年1-3月の日本での販売台数が、前年同期に比べ約35%伸びるなど堅調。日本法人のマルコ・マッティアッチ社長は「フェラーリは日本で最上級ブランドとして認知され、カリフォルニアの前評判も高いため、2009年の販売台数も前年を上回ると見込んでいる」と語った。(共同)