バイクのトライアル世界選手権のトップ選手・藤波貴久(29)と、イベントを応援するもてぎエンジェルの葉月ななこさん、宇宙人のゼリオ君が1日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れ、6月6、7日に栃木・ツインリンクもてぎで開催されるシリーズ第4戦ウイダー日本GPでの優勝を誓った。
20~30メートルの絶壁や、ぬかるんだ土の斜面をオートバイで足を付かずに駆け上がる競技で、モータースポーツではめずらしくスピードではなく技術を競う。藤波は「欧州では人気の競技。今年は日本GP10周年でもあり、日本人が優勝して国内でも注目度を上げたい」と話した。04年のシリーズ総合王者だが、今季序盤は新マシンの乗り込み不足で満足できる成績を残せず、競技人生初のリタイアも経験。「でも、シリーズはまだ半分。もてぎで連勝して、逆転総合優勝のきっかけにしたい」と意気込んだ。
一方、昨年の同大会を観戦した葉月さんは「ルールが分からなくても、岩を登れるかどうかという分かりやすさがあって、女性や子供も1度見ればはまります」と来場を呼びかけていた。


