昨年引退した元プロライダー中野真矢さんが、バイク世界選手権シリーズ日本グランプリのPRプロデューサーに就任することが7日、発表された。中野さんは、ツインリンクもてぎで開催されたMotoGPに10年間参戦した実績を生かし、日本グランプリの魅力を存分にPRしていく。世界選手権シリーズの第2戦となる日本グランプリは、ツインリンクもてぎで4月23日から25日まで開催される。

 PRプロデューサーに就任した中野さんは「ツインリンクもてぎは、日本人ライダーにとっては特別」。「過去参戦した経験を生かし、会場でしか体験できないレースの魅力を伝えていきたい」と早くも意気込む。中野さんは、レース当日のイベントにも参加する予定だ。

 タレント水野裕子のMotoGPオフィシャルサポーター就任も併せて発表された。水野はバイク歴10年あまりだが、プライベートで毎年日本グランプリを観戦するほどのバイクレース好きだ。「オフィシャルに関われることに興奮しています」とコメントを寄せた。

 またツインリンクもてぎでは、日本グランプリ開催に伴い、「MotoGPへバイクで行こうキャンペーン」を実施する。ツーリングシーズンが到来する4月、仲間を誘って観戦に来てもらおうというもの。昨季のバイク来場は4千台ほどだったが、今季は大台の1万台を目指す。バイク来場者には、1000円金券キャッシュバックをはじめ、さまざまなサービスや特典を用意する予定だ。

 今季のバイク世界選手権シリーズでは、昨季250ccクラスで世界王者となった青山博一がMotoGPクラスに転向、また高橋裕紀と富沢祥也が新設されたMoto2クラスに参戦するなど、日本人選手の地元での活躍も期待されている。

 日本グランプリのチケットは、1月9日から販売開始。青山博一や高橋裕紀らの応援席も限定販売するほか、好評だった親子ペア券や初の試みとなる学割も発売する。チケットに関するお問い合わせは、ツインリンクもてぎチケットセンターまで。電話番号は0285-64-0080まで。