<自動車:スーパーGTシリーズ>◇第6戦◇22日◇三重・鈴鹿サーキット◇1周5・807キロ

 121周の決勝を行い、GT500クラスでは、鈴木亜久里監督率いるARTAのラルフ・ファーマン(35=アイルランド)井出有治(35)小林崇志(22)組(ホンダHSV-010)が4時間7分10秒085で700キロを走り抜き、ポール・ツー・ウインで今季初優勝。安定した走りでリードを広げて逃げ切った。

 予選でポールポジション(PP)を獲得するタイムを出した小林は、決勝では経験のある先輩2人の前でドライブする機会がなかった。「PPが今日の結果に結日ついてよかった。昨日1日でだいぶ人生が変わったと思う」とデビュー戦での初優勝を振り返った。今季は前戦まで未勝利で表彰台もなしと苦しんでいた鈴木監督は「小林が入って全部流れが変わった」と新人の健闘をたたえた。

 2位はニスモの本山、トレルイエ組(日産GTR)、3位はクニミツの伊沢、山本組(ホンダHSV-010)。