<インディカー第13戦>◇決勝◇22日◇米カリフォルニア州ソノマ、インフィニオン・レースウェー(1周3・706キロ×75周)

 決勝を行い、ペンスキーのウィル・パワー(29=オーストラリア)が1時間52分34秒1915でポール・ツー・ウインを飾り、今季5勝目を挙げた。ピットストップのタイミングで順位を下げた2周を除く73周でトップを走る完勝だった。1年前のこのレースでは予選中の事故で決勝を走れなかった。「昨年は大きなアクシデントを起こし、決勝レースを病室で見た。そのコースで1年後にポール・ツー・ウインでの勝利を飾れたなんて最高だ」と感激していた。

 ニューマン・ハースの武藤英紀(27)は17位、KVの佐藤琢磨(33)は18位だった。ともに中盤にトップ10を狙える位置まで浮上したが、最後のピットストップ後のマシントラブルと接触で順位を落とした。武藤は「マシンはトップ10入りできる仕上がりだっただけに、悔しいレース。次のシカゴランドからはオーバルでの連戦なので、気持ちを切り替えて攻めのレースをしたい」と唇をかんだ。佐藤は「最後はマシンのフロントが上がった状態でペースが大幅に落ち、他車と接触してしまった」と悔やんだ。