米インディカー・シリーズの主催者は、25日に行われた伝統の一戦「インディ500」で各ドライバーが獲得した賞金額を発表した。今季から総額が大幅に増えたこともあり、優勝したスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)は、史上最高額の298万8065ドル(約3億1375万円)を手にした。7位に入った武藤英紀(アンドレッティ・グリーン)も、30万7115ドル(約3225万円)をゲット。時給換算で約921万円という荒稼ぎぶりだった。