<鈴鹿8時間耐久ロードレース>◇決勝◇27日◇三重・鈴鹿サーキット

 ホンダワークスのエース清成龍一(25)が3年ぶり2度目の優勝を飾った。昨年2位で、スーパーバイク(SB)世界選手権のチーム仲間でもあるC・チェカ(35)と最強コンビを結成。3番手スタートの清成が、序盤からの激走で優位に立ち、ホンダワークスの3連敗を阻止した。05年の初優勝は、8耐5度制覇の宇川徹にけん引されたもの。エース格の昨年は序盤にリタイアし「1年抱えてきた悔しい思いを晴らしたい」と臨んだ。06年からイギリスSBで年間連覇するなど海外で着実に力をつけた。「絶対に勝つと言ってきたが、ホッとした」。表彰台の真ん中で、25歳のさわやかな笑顔がはじけた。