F1のトヨタは11日、ブラジルGP(18日決勝)に第3ドライバーの小林可夢偉(かむい=23)を起用することを発表した。東京都内で行われたイベントで、山科忠チーム代表が発表した。正ドライバーのティモ・グロック(ドイツ)が日本GP予選での負傷で欠場するため。決勝に出場すれば、スポット参戦を含め、日本人17人目となる。

 16歳からトヨタの育成ドライバーとして欧州で実績を積んだ小林は昨年からトヨタの第3ドライバーに起用され、2日の日本GPフリー走行で初めてGPでF1マシンをドライブした。成績次第で正ドライバー起用のチャンスだけに「ここからが本当のスタート。(8位以上に入賞して)ポイントを取りたい」と意欲的に話した。