<F1:ブラジルGP>◇16日◇フリー走行◇インテルラゴス・サーキット◇1周4・309キロ

 正ドライバーのグロックの負傷欠場で代役参戦したトヨタの小林可夢偉(かむい=23)は、1回目で18番手、2回目で13番手とタイムを伸ばし、初の予選、決勝出走への手応えをつかんだ。ウィリアムズの中嶋一貴(24)は1回目6番手、2回目14番手のタイムだった。

 小林が初の予選、決勝へ順調に滑り出した。初めて走るサーキットだけにコースに慣れることをテーマに走り出した。それをクリアし、次の段階の、自分にあった微調整を探り始めた。「今日は50点の出来。まだ車をコントロールしきれていない。自分好みの車に(調整)できれば、明日はまた、よくなると思う」と意欲的に話し、予選での目標を10位以内進出に定めた。(サンパウロ=米家峰起通信員)