日本テニス協会は24日、男子国別対抗戦のデ杯ワールドグループ(WG)1回戦、カナダ戦(3月6~8日・バンクーバー)の日本代表として、世界ランキング5位の錦織圭(日清食品)ら4人を発表した。

 他に世界83位の添田豪(GODAITC)、同91位の伊藤竜馬、同282位の内山靖崇(ともに北日本物産)が選出された。日本は昨年のWG1回戦でもカナダと対戦し、通算4勝1敗でベスト8入りした。

 WGには16チームが出場。第1日にシングルス2試合、第2日にダブルス1試合、最終日に初日と対戦相手を入れ替えたシングルス2試合が行われ、3勝したチームが勝ち上がる。