距離の男子15キロフリーで初代表の宇田崇二(東海大)が、33位に入ったのが日本勢の最高だった。前半はリラックスして入り力をため後半勝負に持ち込んだが、タイムを伸ばせなかった。

 「思い通りのレースはできたが、力不足。とにかく残りのレース(男子40キロリレー、男子50キロクラシカル)も一生懸命に滑って、この経験を次につなげられるようにしたい」と力を込めた。レンティング陽(アキラ)は44位だった。