ハーフパイプ(HP)決勝を行い、女子でソチ冬季五輪銅メダリストの小野塚彩那(石打丸山ク)が83・60点でW杯初勝利を果たした。

 2位はサブリナ・カクマクリ(ドイツ)で79・80点、3位はジャニナ・クズマ(ニュージーランド)だった。ソチ五輪金メダルのマディー・ボーマン(米国)はスタート前に棄権した。

 小野塚の話 純粋にうれしい。練習から調子が良かった。緊張したけど(雪面の)走りが速くて自分に合っていた。攻められて、自分の力を出し切った。