パラレル回転が行われ、女子の竹内智香(広島ガス)は8位だった。予選11位で上位16人による決勝トーナメントに進んだが、準々決勝で敗れた。

 竹内以外の6人は予選落ちし、家根谷依里(大林組)が27位、丸山美樹(松本市ク)は36位だった。男子の日本勢は7人とも予選を突破できず、吉岡健太郎(はつみホーム)の23位が最高。斯波正樹(ネミー)は24位に終わった。

 男子はジャン・コシール(スロベニア)がパラレル大回転に続いて今季3勝目を挙げ、通算4勝とした。女子はジュリー・ツォク(スイス)がW杯初優勝を果たした。