ラグビーW杯第1回大会で日本代表主将を務めた元神戸製鋼ロック林敏行氏(55)は2日、大阪・東大阪市で「高校ラグビーの聖地」花園ラグビー場でのW杯開催決定を喜んだ。

 同市役所内のパブリックビューイング会場で決定の瞬間を見守り、「高校時代は花園に行けなかったが、同大時代に初めて花園で試合をして、歓声が耳にこだまする体験を初めてした。花園は永遠のあこがれ」と感無量の様子だった。