開幕し、女子ショートプログラム(SP)でジュニアグランプリ(GP)ファイナル3位の14歳、樋口新葉(東京・日本橋女学館中)が自己ベストの61・27点で3位につけた。

 14歳の坂本花織(神戸ク)は58・72点で4位、16歳の永井優香(東京・駒場学園高)は56・93点で6位。ジュニアGPファイナル覇者のエフゲニア・メドベデワ(ロシア)が68・48点で首位に立ち、セラフィマ・サハノビッチ(ロシア)が63・09点で2位に続いた。フリーは6日(日本時間7日未明)に行われる

 ペアSPの古賀亜美(オリオンク)フランシス・ブドローオデ(カナダ)組は、自己ベストを更新する48・45点で6位につけた。