2019年に日本で開催されるラグビーW杯の開催地に東京都・新国立競技場が選ばれたことを受け、5日に都内で東京都議会ラグビーワールドカップ2019日本大会成功議員連盟の総会が行われた。

 総会には日本代表のロック大野均(36=東芝)ら選手4人も出席した。代表歴代最多の87キャップを持つ大野は「いま36歳ですが、日本大会にも出られるよう精進したい」と、40歳を越えて迎える母国大会にも出場意欲を見せた。

 また、日本ラグビー協会の森喜朗会長、W杯2019組織委員会の嶋津昭事務総長らも出席。森会長は「W杯で世界のラガーが日本に来るのは初めてのこと。ラグビーの素晴らしさをぜひ見てほしい」と意気込みを語った。