渡部暁斗(北野建設)が優勝、昨年3月の昨季最終戦以来の通算6勝目を挙げた。

 前半飛躍で117・5メートルの112・9点で8位につけ、トップと54秒差でスタートした後半距離で逆転した。

 加藤大平(サッポロノルディックク)も7位に入った。

 23位となったエリック・フレンツェル(ドイツ)が、2戦を残して3季連続3度目の個人総合優勝を決めた。

 渡部剛弘(明大)は27位、永井秀昭(岐阜日野自動車)は38位だった。