日本とカナダとの第1日は、ともにエースが勝ち、1勝1敗のタイとなった。

 第1試合で、世界85位の伊藤竜馬(26=北日本物産)が、同6位のラオニッチ(24)に挑んだが2-6、1-6、2-6の1時間28分で完敗。しかし、第2試合で同4位でエースの錦織圭(25=日清食品)が同62位のポシュピシル(24)に6-4、7-6、6-3で勝ち、1勝1敗のタイに追いついた。

 錦織は「リターンが良かった。3セットで勝ったのは大きい」と話した。

 7日の第2日は、ダブルス1試合だけが行われる。予定では、添田豪、内山靖崇組-ポシュピシル、ネスター組の対戦だが、開始1時間前までに選手は変更できる。