10年ぶり5度目の優勝を狙う地元東京Aが、100点ゲームで鹿児島を下し、決勝トーナメント進出を決めた。

 東京Aは第1Qを28-5で鹿児島を圧倒すると、あとは余裕の戦いぶり。攻守の要エンゼバ織沙(藤村女2年)ら主力をベンチに下げても、70点差で完勝した。

 ■山(しまやま)コーチ(39)は「前に前に出て、よく(ボールを)ひっかけてくれた。ディフェンスもよく動きまわった」と手放しで選手たちの動きを評価した。そして、決勝トーナメントに向けては「相手はどこでもいっしょ」と無心での勝利を誓った。

※■は鳥の下に山