宮城が初のベスト4進出を果たした。平均身長160・8センチの山梨の足を使った平面バスケに高さで対抗。

 175センチの田中歌穂(将監東中2年)と安部美咲(加茂中2年)を中心に高さでゴール下を支配。徐々に点差を広げて押し切った。

 「今年は高さのある選手をそろえた。リバウンドをしっかりこなして、目標の4強をクリアできた。もっと上を狙いたい」(川田容子コーチ)。