6カ国で争うフィギュアスケートの世界国別対抗戦(4月16~18日・国立代々木競技場)の日本代表発表会見が31日、東京都内で開かれ、世界選手権で銀メダルを獲得したソチ冬季五輪王者の羽生結弦(ANA)が入った。無良崇人(HIROTA)が主将を務める。

 女子は初出場の世界選手権で2位になった宮原知子(大阪・関大高)と村上佳菜子(中京大)が名を連ねた。ペアでソチ五輪に出た高橋成美、木原龍一組(木下ク)がパートナーを解消し、国別対抗戦には出場しないことも発表された。

 日本のほか、ロシア、米国、カナダ、フランス、中国が参加。団体戦は昨年のソチ五輪で初めて実施された。