日本は男子で羽生結弦(ANA)が前日のショートプログラム(SP)に続き、フリーでも192・31点で首位となるなど順位点によるチーム得点を79点とし、2位を守った。首位は83点の米国。最終日の18日は女子フリーなどが行われる。

 男子フリーの無良崇人(HIROTA)は165・40点の3位だった。ペアSPで古賀亜美(オリオンク)フランシス・ブドローオデ(カナダ)組は46・87点、アイスダンス・フリーのキャシー・リード、クリス・リード組(木下ク)は73・24点でともに6位。

 6カ国が参加。男女各2人、ペアとアイスダンス各1組が出場し、今大会からSP(またはショートダンス)とフリーのそれぞれに与えられる順位点の合計で争う。団体は日本が5位だったソチ冬季五輪で初めて行われたが、試合方式は異なる。